三鷹市医師会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
私たち三鷹市医師会は地域の皆さんが健康に過ごせるように、またこの地域に質の高い医療を提供し、皆さんが安心して医療を受けられることを目的とした活動をしています。
地域医療を充実させるための医師会の役割としては地域医療を担う「つなぎ手」として行政、医療機関、他の医療団体、福祉関係者、市民の皆様としっかりとした連携をしていくことが重要だと考えています。
三鷹市内の医療機関には杏林大学医学部付属病院の他、会員が開設する5病院および約130の診療所があり、それぞれの医療機関が連携して、日常の診療活動はもとより、「休日診療所」や「こども救急みたか」など時間外の救急医療体制における診療活動、予防接種、特定健診や各種がん検診、乳幼児健診、学校医や園医としての活動、労働者の健康を守る産業医活動、災害時の医療活動など様々な事業を行っております。
予てより言われてきた2025年問題は超高齢化社会の入り口といってもよく、今後さらにこの問題が深刻化していくのは必至です。この対応として私たち三鷹市医師会は各医療団体や福祉関係者や行政と連携して「地域包括ケアシステム」の構築にも寄与しております。高齢者の方々が住み慣れた地域で、自分らしい生活を続けることができるよう、この仕組みづくりに医師会としてこれからもしっかりと取り組んでまいります。
また、三鷹市医師会では市民の皆様の日々の暮らしや健康に有用な情報を提供させて頂くことも重要であると考えています。その一環として毎年秋に様々な内容の市民公開講座を主催しております。是非とも多くの市民の皆様にご参加いただき、ご聴講いただけましたら幸いです。
今後も市民の皆様の健康や医療にかかわる情報を発信してまいりますので、ぜひこのホームページをご活用ください。
令和7年7月 三鷹市医師会長 渡邉 直幸(わたなべ なおゆき)
1956年 10月 | 三鷹市国民健康保険が実施される 三鷹市医師会という名称を公文書で初めて用いて三鷹市と契約する。 北多摩医師会三鷹市部長、初代三鷹市医師会会長 中村 四雄 |
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1966年 11月 | 『三鷹医人往来』 第一号刊行 社団法人三鷹市医師会設立総会開かれる 新定款発足 |
1966年 12月7日 | 社団法人三鷹市医師会設立認可される 12月7日をもって本会の創立記念日とする |
1967年 3月 | 第一回定期総会 会長 浅野健夫 三鷹市医師会は北多摩医師会の支部を脱し、東京都医師会の直接傘下に入る |
1973年 10月 | 三鷹市医師会休日診療所開所式 (福祉会館内) |
1976年 11月 | 医師会館竣工 新医師会館にて休日診療を開始 |
1986年 12月 | 三鷹市医師会20周年記念式典 |
1996年 9月 | 三鷹市医師会30周年記念式典 |
1999年 | 医師会事業として前立線がん検診スタート |
2000年 | 三鷹市医師会 ホームページ開設 |
2003年 | 乳がん検診にマンモグラフィー、エコー導入 |
2007年 | 小児初期救急平日準夜間診療所「こども救急みたか」開所式 三鷹市医師会法人格取得40周年記念式典 |
2011年 | 公益社団法人三鷹市医師会となる |
2016年 | 三鷹市医師会50周年記念式典 |